全国統一ルールのドッジボール
「どっじぼ〜る〜〜?」なんて思っていませんか?
たしかにドッジボールは今でも子供達に人気のある「遊び」のひとつですね。
このドッジボールをスポーツとして普及させるために、1991年(平成3年)に日本ドッジボール協会(JDBA)
が設立され全国統一のルールがつくられました。
公式ドッジボールは、このJDBAルールで行うドッジボールで、毎年春と夏には全国大会も行われている立派な競技スポーツなんです。
今のところ小学生の大会が多いのですが、中高生や社会人の大会も各地で開催されています。
ルール
公式ドッジの詳しいルールはJDBAのサイトでご覧いただくとして、 ここでは特徴的なものをあげておきます。
- 試合時間は5分間(残った内野の人数で勝敗を決める)
- 1チーム12人
- 外野のサイドエリアは半分しかない
- 内野同士、外野同士のパスは禁止
- パスは4回まで、5回目にはアタック(攻撃)しなければならない
このように、競技としてのドッジボールですから、フォーメーションや戦術があり、
たった5分間という時間の中で刻々と変わるゲーム展開とスピード感・・・
ぜひ大会会場に足を運んでみてください。きっとハマっちゃいますよ(^_^)v